大学時代のある経験がきっかけとなって、新緑の美しさに導かれ、葉っぱの絵を描き始めた群馬さん。
後半では、「表現すること」「葉っぱを描き続けて見えてきたこと」などについて語っていただきました。
開放的なアトリエの窓から伝わってくる、外気の動きもまた、楽しからずや!
10分46秒です、お聴き下さい!
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じつは群馬さん、かつては「話すこと」にとても苦手意識をもっていたそうな。その克服のために、あらかじめ「話すこと」をノートに書いて、それをセリフのようにきっちり覚えて会話に臨んだりもしたんだそうです。
しかし、葉っぱを描き続け、エッセイ画集の出版や「葉っぱ絵講座」の講師など活動のフィールドが広がっていき、人間と自然のために、もっともっといろいろ豊かに表現していこうとお考えです。
近年は、木の実や花の絵も手がけていらっしゃって、最新作の椿の絵を見せて頂きました。
画面から浮き上がるように、なんとなく、光っているんですよ。
その心は、「この世の中に、無駄なものなどひとつもない」「光り輝く存在である」という言葉を実践すべく、「必ず仕上げにパールを載せる」んだそうです!
そんな群馬さんが出演なさる6月7日のトークショーの詳細は、
「国営昭和記念公園」のサイトでご確認くださいね!
(「イベント情報」に近日掲載)
「入場無料で当日受付です」とおっしゃってました。
国営昭和記念公園
ラベル:群馬直美